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災害時のメンタルへの対処法。
誰でもなり得る精神的被害と軽減方法とは?

2018年09月18日 [ メンタル 災害 ]
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「災害」

 

いつ自分の身に起こるかわかりません。

 

災害は時と場所と人を選びません。

 

そうは言っても常に心構えていられるかというと

そういう問題でもありません。

 

災害に遭ってしまった時、

平常心を保っているのも難しいでしょう。

 

今回は、災害に遭ってしまった時の

メンタル面をお伝えしたいと思います。

 

最後までお付き合いください。

 

災害時のメンタルへの対処法。誰でもなり得る精神的被害と軽減方法とは?

 

1 被災した直後の精神状態

「被災フリー素材」の画像検索結果

 

災害は突然やってきます。

 

特に規模が大きいと被害も尋常ではありません。

 

「日常」が「非日常」に変わっていく瞬間です。

 

・蛇口をひねっても水が出ない

・電気が点かない

・交通機関が麻痺する

・食料が手に入りづらくなる

 

身近にあったものが

当たり前ではなくなってきます。

 

その上で

 

・住居が壊れている

・いつもいた人が亡くなっている

 

など、失った悲しみを徐々に感じていくのです。

 

災害時のメンタルへの対処法。誰でもなり得る精神的被害と軽減方法とは?

 

2 助け合いの精神でなんとか気力は保っているが…

「PTSD フリー素材」の画像検索結果

 

被災した直後は、

自分の命が助かったことに安堵を感じます。

 

それから困っている人に手を差し伸べて、

お互い助け合います。

 

その時は、二次災害に遭わないように

常に気を張っていられますが、

救助が来て、落ち着いて

しばらくして時間が経ってくると、

「喪失感」と「非日常感」を

感じてきます。

 

仕事どころではなくなるので、

経済的にも困窮してきます。

 

いろんなことが不便になり、

自分の思い通りには

いかなくなってくることを実感し、

 

「不安」

「焦り」

「苛立ち」

 

が、表出してきて、

 

「不眠」

「食欲不振」

「耳鳴り」

「頭痛」

「めまい」

「血圧が高くなる」

「動悸」

「血糖値が上がる」

 

など、心理的ストレスから

体の病気が悪化してくることも

少なくありません。

 

被災してから数年経っても、

以前のような生活が取り戻せることも

少なく、弱者への攻撃や

アルコール依存などの

問題が起きてきます。

 

中にはPTSDなどの心的外傷後ストレス障害を

抱え込み、被災した時のフラッシュバック、

災害を思い起こさせるのを避けて、

消極的行動になるかと思えば、

その一方で、過敏でピリピリした状態になり、

精神的に追い込まれていきます。

 

 

【参考資料】

被災者とコミュニティの回復プロセス
David Romo著『災害と心のケア』p14より
英雄期
  災害直後
自分が家族・近隣の人々の命や財産を守るために、危険をかえりみず、勇気ある行動をとる。
ハネムーン期
 1週間~6ヶ月間
劇的な災害の体験を共有し、くぐり抜けてきたことで、被災者同士が強い連帯感で結ばれる。援助に希望を託しつつ、瓦礫や残骸を片付け、助け合う。被災地全体が温かいムードに包まれる。
幻滅期
 2ヶ月間~1、2年
被災者の忍耐が限界に達し、援助の遅れや行政の失策への不満が噴出。人々はやり場のない怒りにかられ、けんかなどのトラブルも起こりやすい。飲酒問題も出現。被災者は自分の生活の再建と個人的な問題の解決に追われるため、地域の連帯や共感が失われる。
再建期
 数年間
被災地に「日常」が戻りはじめ、被災者も生活の立て直しへの勇気を得る。地域作りに積極的に参加することで、自分への自信が増してくる。ただし復興から取り残されたり、精神的支えを失った人には、ストレスの多い生活が続く。

※プロセスや時期は、

災害の状況や個人によって異なります

 

災害時のメンタルへの対処法。誰でもなり得る精神的被害と軽減方法とは?

 

3 精神的苦痛への対処法

「自助グループ フリー素材」の画像検索結果

 

被災地にはそうした心理的ストレスを

軽減できるように心理療法士が訪れます。

 

何か少しでも不安なことがあれば、

遠慮することなく、心理療法士に

自分の気分の状態を話してください。

 

人は自分の今の感情を、自分で認めることで、

精神的ストレスを少なくすることができます。

 

誰かに話すことで、気持ちが楽になるのです。

 

落ち着いてきたら、お互いに

今の状態を話すことができる

自助グループのコミュニティを

作ってもいいと思います。

 

「迷惑をかけてしまうから」

「私はまだ軽い方だから」

 

などをしていると、

知らず知らずのうちに溜めこんでしまいます。

 

溜めこんでしまうのが、

一番のストレスになるのです。

 

災害時のメンタルへの対処法。誰でもなり得る精神的被害と軽減方法とは?

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

精神的苦痛は人にはわかりません。

自分にしかわからないのです。

 

自分を無くしては元も子もありません。

 

抱え込まなくていいのです。

 

自分を愛することで、

人に優しくなれるのですから。

 

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。

 

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